2007年12月02日

賞与の由来

賞与の査定方法を考える前に、賞与の由来を見てみることにしてみましょう。
賞与は、日本では古くは江戸時代に商人がお盆と年末に奉公人に配った「仕着」が由来と言われているようです。賞与としての最古の記録は1876年(明治9年)の三菱商会の例のようです。また、第二次世界大戦敗戦後のインフレで労働運動が高揚し、生活のための出費がかさむ夏と冬に生活保障的な「一時金」としての性格を帯びるようになり、1回につき月給の1〜2か月分が支払われるようになったそう。
このように日本の賞与は、法的解釈とは別に、実際には生活保障的な意味をもともと持っていたのです。ですから、完全な成果主義をもとにした賞与の査定というのは、文化的になかなか根付きにくいのが実態です。査定を考えるにも、このあたりの文化的なことまで考えないと不満が出てくることもあるでしょう。賞与とはこういうものです。
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2007年11月29日

賞与査定の時期です

今年も賞与(ボーナス)査定の時期がきましたね。サブプライム問題など不確定な経済状態で、企業の業績にも影響が出てきています。賞与の査定にも影響が出てくることでしょう。
また、所得格差が広がってきているのが現状です。賞与(ボーナス)も、同期であっても賞与に大きな差が出てきている会社が多いのではないでしょうか。賞与の格差が出てくれば来るほど、査定の仕方が問題になってきますよね。
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2007年06月15日

賞与 法的解釈

賞与について、法的な解釈としてはいかのようなものがあります。


<昭22.9.13 発基17号>
「定期又は臨時に、原則として労働者の勤務成績に応じて支給されるものであって、その支給額が予め確定されていないもの」
「定期的に支給されかつその支給額が確定しているものは、名称の如何にかかわらず」(賞与とはみなされない)

つまり、賞与とは毎月支給されるものではなく、金額も確定していないもの(時によっては支給されなくてもよいもの)ということになるのです。
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